新たな潮流?SMARTとは?MARCHとの違い

受験する大学を選ぶ際に人気な大学群を選ぶ方は多いと思います。10年ほど前はmarchと括られる大学が高い人気を誇っており、私の同級生もこの大学群への進学を目標に勉強をしてきました。しかし当時からこの区切りの中で偏差値や就職実績に差があり、実は大学間のレベルは同じではなかったのです。それを受けてか昨今はsmartという括りの大学が人気を集めているようです。このsmartとはどのような大学群なのでしょうか。

従来のMARCHとは?

明治、青山、立教、中央、法政。この5大学が長年marchと呼ばれ人気を集めていた高偏差値大学です。名前の有名さもあり多くの受験生はこの大学への進学を目標に勉強してきました。

特に明治大学、青山学院大学の2校はmarchの中でも高い偏差値を誇っており、marchの一つ上のレベルの大学群である早慶上智に食い込める大学とされていました。私の周りでも受験期には「成績にあまり自信ないけどmarchの大学には入っておきたい。目指しやすい法政大学を目指そう。」という同級生や「marchの中でも上位の青山学院大学に入れるように全力で勉強しよう」という同級生がおり、marchの中でも明らかに格付けがなされていました。

どの大学もネームバリューはありますが明治、青山、立教の3大学と中央大学、法政大学の間には偏差値の差があり必ずしも同じレベルの大学ではなかったのです。

SMARTの大学とは?

marchの上のレベルとされている早慶上智もしくは早慶上理の大学群内でもまた早稲田大学、慶應大学の2大学と上智大学、東京理科大学の間に偏差値の差があるとされていました。そこでこの2つの大学群の間に新たに生まれたのがsmartなのです。

すなわち上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、東京理科大学の5大学です。今まで1段階上とされていた大学が入ってきましたのでmarchと比べるとレベルアップして更新された大学群と言えるのではないでしょうか。

中でも東京理科大学は5年生大学とまで言われるほど卒業のハードルが高い学校。その成績に対するシビアな姿勢は企業からも高評価されていますので就職に役にたつこと間違いなしです。

なぜ変化したのか?

そもそもこの大学群というのは受験生にとってわかりやすい目標を設定するために存在しています。「憧れのmarchに入りたい!」、「早慶上智レベルにチャレンジしよう!」そういう気概を受験生に植え付けることができれば、受験生が限界以上の実力を発揮しワンランク上の大学に進むことができるのです。

従来のmarchという括りでは偏差値に格差があり、妥協して法政、中央を狙う受験生が存在する事は述べましたね。ほどほどの努力をしてある程度名の知れた大学に行こうという気概ではおそらく法政にも中央にも合格することはできないでしょう。それならば上位三校に比べて若干レベルの落ちる二校は外し、新たに高レベルの二校を含めて」目標の下限を上げるべく大学群が変化したのではないでしょうか。

最初から自分にできそうな事を目標にして学習していても新しい扉は開けません。敢えて自分にはできなそうな事にチャレンジしてこそ良い結果が待っているのです。大学群のレベルアップに乗じて自分の目標も上げていくことが、学習のモチベーションに繋がるのではないでしょうか。

まとめ

社会が求めるレベルも大学のレベルも常に変化しています。そしてその変化は大体が上方に向かっていくものです。それは社会が発展している証拠ですし、その並みに乗ることは自分を高める事につながりますから、人生に良い影響を与えるでしょう。大学群のレベルが上がること、試験の問題が難しくなること、合格基準が上がること。受験生にとって困難な変化は色々ありますが全ては自分にとって良い影響を与えるものです。プラスに捉えてモチベーションにつなげていきましょう。