春期講習が始まる時期と内容をチェック!

冬の終わりが近づく時期になると、入学後や進学後のことを考えて塾の春期講習を探す人も多くなります。春休みの間に受講することが春期講習と考えている方も多いと思いますが、塾によって期間や内容は異なるため、しっかり確認していくことが重要です。春休みの空いた時間を有効活用して、今までに習った部分をしっかり復習して、苦手分野を克服しておきましょう。

一般的な春期講習の時期と期間は

一般的に春期講習は春休みに合わせて行われますが、そもそも都道府県によって春休みの期間は異なります。三学期制と二学期制では長期の休みの期間に多少の差がでてきます。
ほとんどの学校は3月中旬から4月上旬が春休みとなっており、一般的にはこれに合わせて春期講習が行われますが、その地区の学校事情を見て塾が独自に変えているケースもあります。
塾によっては春休みの少し前から講習を実施している所もあり、中には1月から4月、または3月から6月といった長い期間を春期講習として始めている塾も少なくありません。基本的にこの3パターンに分けられますが、講習期間は2週間から3週間であることが多いです。この期間で新学期に向けての講習スケジュールを組んでいきます。

春期講習の授業内容

春期講習の内容は、小中高全学年通して新学期に向けての総復習が主となっています。苦手科目を集中して克服できるようなプログラムを組み、新学期に適切なスタートを切れるような授業内容を行なっている塾が多いのです。
また、受験対策を前倒しで行なうことでより重点的に学習できるため、夏ではなく春に入試対策のカリキュラムを組む塾も多いようです。中学受験、高校受験、大学受験の対策や、学習以外に行なう内容が異なってきます。受験対策では志望校の出題頻度の高い問題を集中して解いていきます。中学受験では適性検査が行なわれるため、その対策も行なっていきます。
高校受験では志望校に合わせて基礎を固めたり、応用力を強化する授業内容となっています。大学受験は高校よりも専門的になるため、志望校別にさらに対策を細かく分けていきます。受験形式も推薦入試や近年ではAO入試などを取り入れている大学も多くなったので、塾では講習でそのサポートも入念に行なっています。

春期講習を受ける前の注意点

春の講習に申し込む前に注意するべきことは、なんとなくという気持ちで申し込まないことです。夏期講習と違い、春は新しい学習環境が分からなかったり、受験対策を行なうにも明確な進路が決まっていなかったりする時期です。
新学期が始まるまでの期間を埋めるためにとりあえず申し込み、その結果あまりスキルが向上しなかったというケースも少なくありません。春期講習の内容が補習に力を入れているのか、予習に力を入れているかによっても身に付くものは大きく異なってきます。
また、学力に合った塾の講習を選ぶことも重要です。勉強のビジョンを明確に持てていなかったり、何を学べばいいのか分からなかったりする場合には、今現在抱えている苦手課題を克服するカリキュラムが組める塾に申し込むといいでしょう。

まとめ

春期講習を受ける目的は人によって異なります。前年度の総復習や補習、予習、あるいは前倒しで受験対策を行なうのかによって選ぶ塾や期間も違うので注意しましょう。春の時期は講習に申し込む目的がはっきりしていないケースも多いですが、それ故に春期講習を的確に受けることができれば、知識をしっかり身に付けることができるようになります。自身の目的をしっかり把握して講習を受けましょう。