受験でも使える英単語の覚え方

英単語に限らず、暗記ものはあらゆるアプローチで脳を刺激させるのが重要です。人間の持っている五感のうちできるだけ多くの感覚を刺激して暗記することで脳に強く残すのです。また人間の脳の特性を活かしたスケジュールで学習することも大切。いつ暗記(インプット)しいつアウトプット(確認テスト)するのか。実は時間帯によってインプットに適した時間帯、アウトプットに適した時間帯というのがあるのです。科学的に実証されていることはできるだけ活かして、効率よく英単語を覚えましょう。

映像で覚える

暗記のコツの第一歩は思い出すためのヒントをなるべく多く持っておくことです。「この単語は単語帳の大体何ページの確か右下の方にあったんだよなぁ。」なんて感じで思い出すのです。単語帳の情報を一つの写真として覚えておけば、単にA=Bのように覚えているよりも思い出すためのとっかかりができるのです。中々覚えられない単語に関しては横に自分で決めた記号などを記しておくのも良いでしょう。
また単語に関連したイラストで覚えるようにするのもありです。日本人が文字面で暗記していると英単語→日本語→意味の順で単語の意味を思い出すことになります。一方イラストで覚えていれば英単語→意味のように直接意味にたどり着くことができ、読解のスピードが格段に早くなるのです。資格に訴えかけるアプローチを数種類使うことで試験の際に思い出しやすくなりますよ。

英単語を声に出す

言葉というのはそもそも発声して意味を伝達するために生まれたものですから、言葉は音声で覚えるのが最も効率がいいのです。その証拠に文章を読む際に我々は必ず頭の中で音読をしますよね。字面を見てすぐに発声できるようになれば、長文を読む速度は格段に上がります。
また単語を書く、見ると言った覚え方に更に音読するという方法を追加すれば触覚視覚聴覚の三つの感覚を使って覚えることになりますから、思い出す時にかなり有効です。前述の通り暗記はアウトプットのためのとっかかりを増やすことが重要なのです。
また英語の試験には多くの学校がリスニング問題を設けていますから、英単語を音声で覚えることは必須なのです。場所を選ばず、時間もとらないのが音読の良いところ。隙間時間で英単語の音読をしてスラスラ英語が読めるようになりましょう。

確認テストをする

暗記がインプットの時間なら、本番である試験はアウトプットの時間。重要なのはいかに多くの英単語を頭に入れるかではなく、いかに素早く英単語の意味を取れるかなのです。英単語を覚える時には必ず確認テストをしてアウトプットの訓練をしましょう。一度覚えた物をまた思い出すという作業は脳の記憶を盤石なものにしますから、実は確認テストも暗記作業の一部なのです。
また暗記科目は寝る直前に暗記して、起きてすぐに確認テストをするのが良いです。脳というのは寝ている間に当日の記憶の整理をすると言われています。その上寝ている間は脳に新しい情報が入りませんから記憶を定着させるにはもってこいなのです。
更に朝起きてすぐに記憶の確認作業をすることにより、より強固な記憶として英単語を脳に定着させることができるでしょう。寝る直前や起床後という隙間時間を有効活用して大きな成果に繋げましょう。

まとめ

暗記科目はとにかく細かいことの繰り返しが物を言います。多少の得意不得意はありますが覚えるしかありませんから当たり前ですね。起床後、寝る直前、登校時間や短い休み時間。1日の中に確実に存在する隙間時間を見つけてとにかく何回も繰り返すことが鍵です。3000〜4000語ほどの英単語帳を一冊決めて、とにかく完璧に覚えるまで何周も何周もしましょう。長い時間をかけて一回で覚えようとはせず、短い時間何回も同じ単語に触れるようにして、脳に定着させるように暗記していきましょう。