受験直前の過ごし方は?

いくら受験勉強を頑張っても、試験当日に体調を崩してしまったり、過度の緊張によって自分の実力を十分に出しきれなかったりしてしまうと、今までの受験勉強が水の泡となってしまいます。最善の状態で受験日当日を迎えるために、直前までに気を付けておきたいこと、どのようなことに取り組んでおくべきか、そして当日までの過ごし方について見ていってみましょう。

受験当日と同じペースで生活する

勉強の最後の追い込みの時期ということもあり、受験を控えるとどうしても乱れがちになってしまう日々の生活ペースですが、体調を崩してしまったり、精神的に不安定、寝不足で勉強に身が入らなかったりするなどというような状態になってしまっては、元も子もありません。
受験日の1週間前や数日前などといった直前には、試験日程を念頭に入れた過ごし方をしてみるのがおすすめです。起床時間や準備時間も余裕を持って計画立てることが大切ですし、脳が働きやすい環境を作ってあげるためにも程よく糖質を取り入れた朝食を摂ることも大切です。
また、試験当日に電車やバスなどの公共交通機関などを利用する際は、あらかじめ下調べをしておき、当日バタバタしないように段取りをしておくことも大切になります。また、試験日程の時間に問題集に取り組むなど、集中力を切らせないように予行練習をしておくのもひとつの手です。

勉強は今までのことを丁寧に復習

いざ試験日が近づくと、今までの勉強が十分だったか、まだ何かできることがたくさんあるのではないかと、どうしても気持ちばかりが焦りがちになるかもしれません。
しかし、受験直前には、まったくの新しいことに取り組むのではなく、今まで積み重ねてきた勉強の集大成とも言える復習を中心に勉強をするという過ごし方ができるように心がけましょう。もし不安に感じる科目や不十分に感じる箇所があっても、焦らずに自分のペースで「理解すること」を重点的に考え、じっくり取り組むようにしましょう。
また、時間制限を持ちながら過去問題に取り組むなど、試験本番を意識した勉強方法を取り入れることもおすすめです。その場合も、時間配分や点数ばかりに意識を向けるのではなく、ひとつひとつの問題に対する自分の「理解度」を見極める、不安に感じる箇所の復習を丁寧にするなど、後悔することのないように取り組みましょう。

最終的には合格できると思いこむことも大事

受験勉強で大切なのは、合格する・合格できるというイメージを持つこと。ネガティブな思考からはポジティブな結果は生まれません。精神面が脳のパフォーマンスに与える影響は、私たちが思っているよりもずっと大きいものです。「合格できないのではないか」と考えるのではなく、「自分はここまで努力したから実力を出しきればきっと合格できる」とポジティブな気持ちで試験に向き合うことが大切です。
また、試験中の不安感や緊張などは誰にでもあるもの。定期試験や模試試験などでも緊張しがちな方も、受験本番だからと言ってさまざまな想いを背負い込まないように、できるだけリラックスして試験に臨めるように、勉強以外の自分の時間を作るなど、精神的に安定した状態で試験に臨めるような環境づくりに取り組んでみるとよいかもしれません。

まとめ

受験直前の日々だからと言って、何か特別なことに取り組む必要はありません。これまでに積み重ねてきた学習の復習をしながら、規則正しい生活ペースを崩さないように、睡眠をよく取り、栄養バランスのよい食生活を意識して、適度な運動や息抜きを心がければ大丈夫です。プレッシャーを感じ過ぎずに、自分らしく毎日を過ごすことも忘れないようにしましょう。体調を整えて、ぜひ万全の精神状態で試験に臨めるようにしたいですね。